フランス、パリより南東90kmの街プロヴァン在住の一児のママが綴る日常生活のあれこれ~子育て、滞在許可証、グルメなどなど

地域の語学教室

地域の語学教室

Bonjour !

久々のブログ更新となってしまいました。

ブログに書きたいことはたくさんあるのに、長男の手術、術後のリラックス期間、子供と自分の体調不良、ロンドン旅行、主人の休暇などいろいろ重なり、バタバタと日々が過ぎていってしまいました。

この間の出来事、少しずつまたブログに残していこうと思います!

さて、昨年9月から地域の語学教室に通っているのですが、まあ宿題が多いこと。

ただのプリント1枚の時もあったり、4枚綴りだったり、単語の意味調べ(しかもフランス語で)だったり文章書いたり。さっとできるときもあれば、単語のスペルや用法、動詞の活用が分からずいちいち辞書を引いていて、いつの間にか30分や1時間はとっくに過ぎていたりします。

でもなぜか毎回フランス語を学んだあとは気持ちがスッキリしています。

今までは一人でどこかに行ったり、自分の時間が取れていなかったのでいつもモヤモヤした感じがありましたが、子供の成長とともに自分の時間もだんだんと取り戻せるようになり、最近ではモヤモヤ感やイライラすることが少なくなってきたような気がします。

この語学教室は市が運営しているので、登録料(授業料)は年間たったの10ユーロ。そして、午前中2時間の授業が週3回。希望者は一つ下のクラスにも参加していいよという良心的な教室。生徒数はそれほど多くなく、私のクラスは7~8人くらいなのでアットホームな感じで、質問もしやすい雰囲気です。

通っている人はアルジェリア、トルコ、モロッコ、コソボ、ポルトガル、ブルキナファソ、ルーマニアと国籍も様々で、最年長は67歳、最年少は19歳。

この中で長男と同じ学校に通う子を持つママさん2人もいて、今までは送り迎えで見かけて挨拶するだけだったけど、今ではいろいろお話をするぐらい仲良くなりました。

そして、一番励みになるのは、一緒にフランス語を勉強しているという事。みんな同等レベルのフランス語習得率なので、躊躇することなく、間違いつつも楽しく会話ができています!

今月は『春のポエム(詩)』の期間なので、何か詩をフランス語で考えないといけません・・・。

フランスは3月になってもまだまだ肌寒さは続いていますが、日照時間はだいぶ長くなりました。サマータイム開始ももうまもなく。

春が待ち遠しいワクワクする季節になってきました!!

それでは、 à bientôt!

おまけ:つい最近、「お母さんの手が痛くなるから僕がお皿キレイキレイするね。」と言って、長男がお皿洗いをしてくれました。プラスチックだったので全部任せてみました!

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